卒業論文テーの設定のために③ 1日目 ー 検索は、するな。

 検索は、するな

 

検索は、するな。

検索は、するな。

 

 

 人は何かを知りたい時に、すぐにその答えを外に求めようとする。誰かに聞いたり、本を読んだり、ネットで検索をしたり。だが、いくら探しても答えは見つからない。答えは唯一、あなたの頭の中にしか存在しないからだ。頭の中に答えがある。いや、頭の中にしか答えはない

冒頭はこんな文章で始まっている。自分にとってすごく新鮮なフレーズであったため引用した。なぜ、新鮮なのかを聞いてほしい。実は去年の夏休みにインターンシップを行った。内容はスタートアップ企業でのウェブサイト受注業務である。その時は本当に頭で考えていなかった。具体的には、まずググることをし次にソースコードコピーアンドペーストするという繰り返しであった。これでは差別化はできないだろうし成長もしないしどこかで必ず頭打ちになっていたんだろうなと感じる。

過去の痛い体験とこの引用文がリンクした、とても新鮮だ。

 

ちくわの穴について深く考える人は仕事ができる

 

「どうでもいいことについて深く考える人は仕事ができるということ」と同じ意味。ではどうすれば、どうでもいいことについて深く考えることができるようになるのか。筆者によると、時間を止めることが必要とのこと。

 

  時間を止める

時間を止めるにはどうすればよいかというと全く何もすることのない時間、いわば自分が全く干渉されない状況を作り出すことと手元に何もないという状況を作ることが必要不可欠だと述べている。確かに手元に携帯やパソコン、本などがない状況を作れば頭を使うことでしか遊ぶことしかできなくなるだろう(ここでは、外部環境と人の繋がりが垣間見えた)。 

 

なぜ「あえてどうでもいいことを深く考えてみること」⇨「仕事ができる」に繋がるのか 

本当にどうでもいいことを深く考えることが必要。なぜならば深く考えることによって視点が劇的に変わる(また視点が増える)からである。そして、他人にとってはどうでもいいと思われる視点は、多くの人が普段から無意識のうちに「考えるべきこと」と「考えなくても良いこと」を分けてしまっているその分別基準に対して、差別化をもたらし仕事ができるよう作用する。

多くの人が考えているところを考えても、あるいは、他の人が考えている程度しか考えないのでは、それは考えていないのに等しい。

 厳しい言葉だがこれが現実である。よって時間を止めた上で多くの人が考えていない部分を考えとにかく深く掘り下げること、これをする。

 

ここからはPDCAのCheck(検証)⇨Action(改善)⇨Plan(計画)をする。このステップによって次のDoがより意味のあるものになるから慎重に行っていくこととする。

 

  1. 本の目次をほとんど見なかった。ペラペラめくって読みたい箇所を見つけた。しかしこれでは自分本位であるので次の本読みの時は読みたい箇所だけでなく読みたくない箇所も一緒に閲覧できる目次を見るようにする。読みたい箇所が読みたくない箇所を補って、読みたい箇所にしてくれることだってあるからだ。
  2. 読みたい箇所を読んだが、局所的だった。もっと大局的に読む必要がある。流れが何をもたらすのかを考えてみれば良い。説得力が増したり、ストーリー効果がによって脳に少しでも定着しやすくしてくれる。
  3. 今回はデジタルに、はてなブログに記録を残した。1週間は続けてみる。半分はデジタルで残してみる。最終日にメリットデメリットを考察する。
  4. ネットで調べることはしなかった。なぜなら教養ではなかったし、はてなブログに一生懸命だったからである。
  5. 登録はしなかった。この登録に基準を設けることにした。自分にとって馴染み深すぎる言葉と馴染みがなさすぎる言葉である
  6. はてなブログに書いた文章がどうしても気になり20分のうち5分を推敲時間に使ってしまった。休むときは休む!そうしないと生産性が落ちる。

Measurable(数値化)をどう取り入れるか迷う。それぞれのステップに時間制限を設けた上でタスクを設定するか、時間設定だけにするか。まずとりあえずは後者を取り入れてみる。

複数タイマーが欲しかったので検索していたら見つかってしまった、とても便利な複数タイマーが!!

 具体的には

  1. 10分
  2. 25分
  3. 25分
  4. 20分
  5. 10分

計1時間半である。さあ明日はこれでやってみよう!!

 

いやもっと便利なものを発見した。こっちは文字通り連続タイマーであっていちいちタイマーをタスクごとに起動する必要がない上に、総タスク(1〜5)×2、総タスク×3といった具合に設定もできる。全く、世の中全く便利になったもんだ。。。

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